仕事について

『「声」は人生を変える』。
就職活動中、中学生の頃からなりたかったアナウンサーの試験を受けるも、全滅。大学卒業直前、地元のNHKの内定辞退者がいたため繰り上がりで、契約キャスターとして就職。１年半、仕事の中で「声」を磨いた後、大学生の頃、就職試験に落ちてしまったさくらんぼテレビの中途採用を受けたところ「すごく印象が良くなったね」と言われ合格。「声」が印象に与える影響の大きさを感じ、この声の力をみなさんに伝えるレッスンを提供する。
「声」は必ずトレーニングで変わります。実は私はもともと「滑舌」も悪く、人前も苦手でした。「声」に自信をもつことによって、「声」から自分自身が変わっていくことを実感しました。
ビジネスでも、プライベートでも人生に役立つ声の力を伝えています。
社会福祉士の資格を活かし、今は特に高齢者向けのレッスンに注力しています。高齢者の死因で最も多い「肺炎」の多くは「誤嚥性肺炎」。飲み込む力、つまり口元の筋肉が衰えることによって、食べ物が肺に入ってしまい、肺炎になってしまいます。楽しく、おしゃべりをすることによって、「声メイク」レッスンも提供中です。